院長日記
2007.11.26 親知らずの抜歯
普通、親知らずの抜歯といえば、痛い、腫れるという感覚があった。もちろん親知らずを抜歯した後多少の痛みや腫れもあるが抜き方をうまくやれば腫れも痛みも割りと抑えられる。要は歯を抜くとき周りの歯茎や骨をなるだけ傷つけないよう、損傷を少なくして抜けばそれは抑えられる。下記の抜歯はレーザーを併用して親知らずを抜歯してほとんど痛みや腫れはなかった。
右下奥歯に親知らずが生えている
親知らずが歯肉で半分覆われている
覆われている歯肉をレーザーで除去・・歯の頭が全部見えたところ
歯科器具でうまく操作を行えばたやすく抜くことができる
親知らずを抜いた直後・・抜いた後穴があるが月日が立てば
完全に穴がふさがり綺麗に治癒する
2007.11.18 小臼歯部のインプラント
小臼歯部のインプラントは今やほとんどが外から見て笑ったりしてもインプラントとはわからない。
もし変にインプラント体上部構造のつなぎ目が黒かったり隙間が開いていたりしたらそれはもはや昔型のインプラントといえよう。
しかもこのように1本の欠損の歯の場合、近年、両隣の歯を削ってブリッジにするより、インプラントをチョイスする患者さんが多くなった。
右上第一小臼歯のインプラント
右上第一小臼歯上部構造つけたところ
外から見てインプラントとはわからない
外から見てインプラントとはわからない
2007.11.15 1本のインプラントとセラミッククラウン
前歯は骨が少ない上に厚みが薄いので簡単なようで一番難しい部位なのである。しかも患者さんが笑うときに前歯が形、色的に強調されるので審美的に一番気にされるところである。
この写真の症例は右上前歯にすでにセラミッククラウンが被せられていたので患者さんの要望もあり、色はそのセラミッククラウンに合わせた。問題はセラミッククラウン、インプラントの周りの歯茎の健康状態である。写真を見るかぎりそれらの周りの歯茎は色も艶もあっていい状態である。
インプラントと歯にセラミッククラウンを被せる前の状態
被せた後のインプラントと歯のセラミッククラウン状態(歯茎の色艶が健康的である)
2007.11.06 入れ歯が作れないとやってきた患者さん
先日どこの歯医者行っても咬める入れ歯を作ってくれない・・・ということで71歳のご老人の方がおみえになった。口腔内を拝見すると口蓋の真ん中に大きな骨の塊がありこれがあって入れ歯は作れなかったのである。私はインプラントや歯周外科をいつもやっているのでこのような塊をとる手術は得意なので今日改めてこの大きなかたまりの骨をとる手術を行った。これでこの患者様はやっと食べ物がたべられるのだと思うとうれしい気持ちになった。
手術前の口腔内
手術直後の口腔内
2007.11.05 元気になって
私の患者様に今現在癌の人がいる。骨髄性白血病の女性の方。今歯の治療中である。うちの医院とも長いお付き合いである。
めがねをかけられていて、
色が白くて、
インテリ的で、
やさしくて、
笑顔が素敵で、
礼儀正しくて、・・・
今日電話がかかってきた、『明日の予約は体の調子が悪くていけません。免疫抵抗性がなくなったのです。』って・・。頭の中ではっとした。
今度会える(治療にこられる)のはいつになるんだろうか、
体がきついながらも1分も遅れず時間通りに通っておられた。
きっと元気になってくださいね。
心から応援しています。頑張ってください。
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